もうみんなとっくに忘れていると思いますが、英語コンサルタントはあくまで私の副業であり、朝7時から働きづめで本業と両立しているのでよ・・・夜早く帰ってるけど。
で、本業の方で急に、どえらい人(アメリカ人)+どえらい人(英語ぺらぺらの日本人)対きょんこ、という、ほんじゃまかなミーティングをしましょうっていうメールが当日の朝届いた気持ちになってみてください。
確実に命縮みましたよ。
告白しますが、英語コンサルタントであるところのきょんこは、英語でビジネスミーティングをしたことなどなかったのです!というか、そんなえらい人と日本語ですら無理です!
と思いながらも、なんとか会社のVIP用ミーティングルームに行ってきました。
結果は・・・もう、しどろもどろのぐだぐだでしたよ。
そもそも、「お前見ない顔だな」って怪しまれたし。だって私、まだ新卒の2年目だもん。なんてことがバレたら殺されると思ったので「おほほ、私、社歴長くて子供二人いますの」って顔してごまかしてきました。
それが効いたのか(!?)、なんとかこちらの要望の了承は頂いてきたので、これからコンサルの皆様方のお役に立てる企画が動き出しますよ!その際はここでもご協力を仰ぐので、是非よろしくお願いします。
(今はまだ・・・ちょっと休ませてください。副業だけでも死にそうです。誰よ「祭り」なんて企画したの。私だよ。)。
■今日のテーマ:命に関わる英語
私の今日の文章の中でも、「命が縮む」「バレたら殺される」など、大げさな表現は生死に関わる言葉がありますが、英語でも同じような表現があります。
『Love Actually』 『CHICAGO』 『プラダを着た悪魔』 の中で何度か出てきた、大げさな表現を見てみましょう。
・over my dead body
「私の死骸を乗り越えて」⇒絶対そんなことはさせない
「俺の目の黒いうちはさせないぞ」って感じでしょうか。
Ex.You'll marry my daughter over my dead body.
(俺の目の黒いうちは娘とは結婚させん。)byアルク
OMDBと略することもあるらしいです。なんか怖いな。
『Love Actually』の中で、非常に印象に残る形で出てきました。
・would kill for
"Millions of girls would kill for the job."
『プラダを着た悪魔』で何度も出てきます。
その仕事を得るためなら人殺しもできる⇒その仕事が欲しくてたまらない
『CHICAGO』でも出てきた表現です。
・guard this with my life
『プラダを着た悪魔』『CHICAGO』で出てきました。
「命がけで守る」そのまんまですね。
・I'm dying to ~
「~をしたくてたまらない」。先日ご紹介したとおりです。
それにしても、一番大変なときに私を助けてくれた西の「お兄ちゃん」(また増えた)、おかげで命拾いしました。ありがとう。
ところで本当にくどいようですが、私には東西南北と北東と南南西に6人の王子がいます。みんなかっこよくて仕事ができる先輩で・・・って、もう良いですか。
しかし、そもそもの始まりは私が本当に「おーじ☆」って呼んでいた「元祖」王子(北)であり、私が方位をつけずにただ「王子」というときは、北の王子であることを指すぐらい、他の王子とは一線を画すザ・プリンスなのです。
で、その王子とたまたま会社の外で会ったのですよ!
そりゃ、英語教材研究@丸善帰りでもテンション上がるってもんですよ!
きょ 「王子!王子!」
王子 「やぁ」
きょ 「きゃっきゃっ(喜んでいる)」
王子 「(一緒にいた人に)英語コンサルタントのきょんこさんです」
きょ 「王子・・・(仕事を認めてくれたことに感動している)」
王子 「で、最近何やってんの」
きょ 「えっ、だから・・・英語コンサルタントです」
王子 「あ、そうなの」
きょ 「そうそう、今度、英語祭りやるんですよ!英語祭り!」
王子 「あ、そう。英語祭りやるの(含み笑い)」
きょ 「はい」
王子 「何をそんなに喜ぶの?」
きょ 「・・・・・・(言われてみれば、なんだろう・・・)。」
=====================
(社内向け)■英語祭りのお知らせ■
6月9日(土)15:00から、英語超初心者向け英語WSやります!(ご要望があったのです)
文法パートは初心者向けだけど、学習法パートは英語の学習法で悩んでいる人みんなににとって面白いかも。
お問い合わせもバンバンお待ちしてますよ!
=====================
・・・なんてことをやろうとしてる間に、本業の方で、会社のエライ人たちと英語でミーティングすることになってしまいました。どどどどどうしよう。英語でビジネスミーティングなんてしたことないよ。おろおろ。おろおろ。
化けの皮が剥がれた、なんて言われないようにバッチリ準備してがっちりやってくるので応援コメントとか、くれると良いと思うよ?(さりげなく)
「英語を勉強したいが、何から始めれば良いかわからない・・・」
そんな貴方を対象に、WSを開催します。効果的な学習方法はもちろん、参考書を読むのに必要な基本英文法用語も解説するので、英語をゼロから勉強したい方は是非この機会にご参加ください。
■コンセプト:「ゼロから始める英語学習」
■対象者:
英語を学習したいが、何から始めたら良いかわからない人
英語に苦手意識がある人
基本英文法を復習したい人
■日時
6月9日(土)15:00~16:30(場所はお問い合わせください)
■内容
①英語学習入門
・英語学習法概論
・英語の学習計画の立て方
・モチベーション維持のための方法
・お勧め教材とその使い方
②基本英文法解説
・英語の構文(SVOCって何?)
・基本英文法用語(句、節って何?)
・冠詞(a と the の違い)
③質疑応答、個人相談
■講師 英語コンサルタント きょんこ
中学時代、英語の学習に目覚め、独学で英検二級を取得。以降、独学・留学経験なしで学習を続け、大学時代にTOEFL243点(米国大学院入学レベル)、TOEIC900点を取得。ロンドンへの2ヶ月の遊学中に独自の英語学習法を開発。数々の英語の参考書や電子辞書に精通し、常に「その人の性格とライフスタイルに合った」勉強法の提案を続けている。
■定員 16名
■参加申込み方法
件名「英語祭り参加申込み」できょんこにメールください(当社社員限定)。
皆様のご参加、心よりお待ちしています。
映画の中で、気に入った台詞をご紹介しましょう。
ある場面で、主人公が「私が仕事をしても上司は全然褒めてくれないし、失敗したときは"vicious"(意地が悪い、ひどい態度)だ」と不平を言うシーンがあります。それを聞いた同僚が
"People here are dying to work, you're just whinging."
と言います。
"vicious"は、映画を観た人ならわかるとおり、上司は非常に意地悪で冷たい態度を取る人なので、あれが良い例です。
"dying to"は「~したくてたまらない」という意味。彼らが働いているのは超一流のハイファッション誌の編集部。映画でも何度も言われるとおり、"Millions of girls"、何百万人もの女性が憧れる職場なのです。そこで働いているのは誇りであり、毎日忙しくても喜んで働いている、というわけです。
"whinge"は「ぼやく、不平を言う」。くどくどと愚痴を言う、といった感じでしょうか。もともとファッションに興味がない主人公は、自分の職場に誇りを持たず、雑用をさせられては叱られる毎日について不平を並べ立てます。これが"whinge"。
上の台詞を訳すと、
「ここの皆は仕事をしたくてしょうがないっていうのに、お前は文句を並べ立ててるだけだ。」
なんて感じでしょうか。
という具合に、映画で英語を勉強する際、たった一つのシーンでもこんなに生き生きと単語を覚えることができます。英語の字幕で映画を観るときは、手元にリモコンと辞書を置いて、何度も一時停止して単語を調べながら観ましょう(詳しくは、以前「映画で英語」という記事を書いたのでそれを参照してください)。
※※※
私が「英語の勉強方法をコンサルティングします」というと、「これをやれば一ヵ月後にTOEICが100点上がる」といったミラクルな方法を教えてくれるのか、と誤解される方が多くいらっしゃいます。
しかし、実際はこのブログを読んでいただければわかるとおり、例えばこの映画の台詞で"dying to"と"whinge"のニュアンスを掴む、といった日々の勉強の蓄積が、英語を学習する唯一の方法です。
私はその人のレベルや目的に合った教材をご紹介したり、その使い方を説明し、一週間ごとにチェックするなどのサポートは行えますが、実際に勉強するのはその人自身。
一日一つずつでも単語を覚えることから始めてみてはいかがでしょうか。
本気で英語を勉強する気持ちがあり、きっかけとサポートが欲しい方は、是非私をご利用ください(当社社員に限ります)。
(気づいた人は、「気づいた(けどつまんなかった)」などのメールをくださると良いと思います。)
昨夜は都内某所にて、ある共通点をもつ当社社員の集まり(飲み会)が開かれました。何も知らずに行ってみたら自分に縁もゆかりもない部署の、私の社内ブログも知らない人たちばかりで、ちょっと心細かったわけです。
しかし、宴もたけなわとなり、若干心の余裕も出てきて周りを見渡してみると・・・。
『南の王子そっくりさん』発見!!!
(くどいようですが私には東西南北と北東と南南西に6人の王子がいます。みんなかっこよくて仕事もできる憧れの先輩たちです)
・・・いや、ちょっと待てよ。
ついこの間、似たようなネタをやった記憶が・・・。
2008年内々定者の中に、『北の王子そっくりさん』がいたのでした!
やっぱりこの会社は顔採用なのか???だったら私はなぜこの会社に・・・って、もうそれは良いんだった。
そのときです。
「ところできょんこさんは、どんな仕事してるのー?」
『南の王子そっくりさん』が私に話しかけてきてくれたのです。さぁ、ここが勝負です。苦手な笑顔をゆっくりと作りながら「私は・・・(特に何も・・・)」と言おうとしたときどこからか声が。
社内ブログを知ってる誰か 「きょんこさんは、「独身OLきょんこ」ってブログ書いてるんですよねー」
こーこーでー言うーなーーーー(笑顔固まったまま)
「え・・・独身OL・・・?」
ドン引きの、『南の王子そっくりさん』。
以降、「私には東西南北に王子がいるんですよー」と、なぜか自らネタに走り(返事は「あ・・・そうなんだー」)、『南の王子そっくりさん』に心を開いてもらうことはありませんでした。
(そして、別れ際に「メールしますね~」って言われたのにもちろん来ていません。)
・・・やっぱり私の王子は一人だけ!(南は)
■今日のテーマ
・Aさんは南の王子に似ていた。
⇒Mr.A looked like The South Prince.
・初対面の人に「独身OLのきょんこさんです」と紹介するのはどうかと思う。
⇒I don't like to be introduced as "The Poor Single Kyonko" to strangers.
・飲み会にはやたらと顔を出すくせに、実は苦手だったりする。
⇒I often go to parties, but, in fact, I'm not good at meeting people.
・今後とも頑張って書くのでよろしくお願いします。
⇒I'll go on writing, and I'd be glad if you enjoy my blog.
男 「ねぇ、USJってテーマパークあるじゃん。あれ、何の略かわかるー?」
きょ「えぇーわかんない・・・もしかして、United States of Japan?
なーんて、まさかねーあっはっは」
男 「・・・。(嫌な沈黙)」
きょ「・・・。(まさか!)」
男 「それ昨日思いついたんだけどさー、なんかおかしいよねー。
本当はUniversal Studio of Japanだよねー」
きょ「・・・あっはっは・・・。」
以降の電車の中の空気を想像してみると良いと思います。
あと、このギャグが先取りするほど面白いネタかどうか考えてみると良いと思います。
■今日のテーマ:会社に関する略語集(Abbreviations)
CEO (Chief Executive Officer)
CFO (Chief Financial Officer)
CIO (Chief Information Officer)
COO (Chief Operating Officer)
MP (Member of Parliament)
PLC (Public Limited Company)
R&D (Research and Development)
ROI (Return on Investment)
PDF (Portable Document Format)
AOB (Any Other Business)
ASAP (As Soon As Possible)
ID (Identity)
i.e. id est(=that is)
PIN (Personal Identification Number)
DOK (Dokushin OL Kyonko)
(おおよそ、"Intelligent Business Style guide" Oxfordより)
Trrrrr...
「ちょっと聞いてくれよハニー」
「何よダーリン、Tokyoではまだ朝早いのよ・・・。」
なんていうやりとりなわけがなく、実家の母からの電話です。
母「おはよー。朝ですよー」
はい。
社会人にもなって、実家の親に起こしてもらっています。
SM○Pの「頑張りましょう」をかけながら、30分で身支度をして会社へ。
♪HEYHEYHEY Girls, どーんなとっきーもー、くっじけっずに、がーんばりまーしょーうっHEY!
7時に出社してから9時半までが、勝負です。メールに邪魔されることなく仕事に専念できます。皆とっくに忘れていますが、私は実は自分の部署でも結構重い仕事を持っているのです。
9時半頃から、メールの嵐が始まります。「英語の勉強法」についてです。これらをびゅんびゅん処理していきます。お客様とのMTGが一日に2件から3件。そろそろスキニーデニムやワンピースで出社できなくなってきました。一度、私が赤いワンピースで会議室に座っていたら「部屋を間違えた」と思われたからです。
午後8時か9時に終了。ジムで汗を流し、カフェで11時頃まで英語の勉強、帰宅、12時就寝。
そう・・・この一日の中に、「掃除」や「料理」が入り込む隙間はないのです。だから私の部屋はただの寝るだけの荷物置き場と化しています。
こんな女性と結婚する男性は、きっと不幸になるでしょう。私は、人を不幸にしたくありません。だから私は結婚したくありません。できないのではなく、しないのです。」
祖母「なんば言うとっとね」
一喝。
■今日のテーマ:仕事
二足のわらじを履く⇒I'm a double-jobber.
お客様と会うときは、適切な服装にする必要がある。
⇒Choose proper clothes when you meet clients.
結婚できないのは、私のせいじゃない。
⇒I don't have anyone to get married with, but that's not my fault.
独身OLジム通いSMAPファンで何が悪い。
⇒I'm a poor single working woman, without a boyfriend and I'm addicted to gym excercise, a big fan of SMAP... so what?
(今日のテーマ:逆ギレ)
一応問題を解いて、解説を考えて、会議室のマイクで"When I was young, I'd listen to the radio..."と歌って遊んでいたら初対面のお客様が現れました。
「・・・ここ、TOEIC講座ですよね?」
「(エコーがかかったマイクで)はい(はいはいはい・・・)。」
講座はお客様の英語レベルがバラバラだったのでいつもより苦労しましたが、解説は問題なくできたと思います。
翌日の日曜は、来週からビジネス英語のレッスンで使う予定の教材の予習をして、教材について自分の先生のMikeとディスカッションして、帰ってきて英語サポートデスクのメール返信をして、気が付いたら週末が終わっていました。楽しかったです。(夏休みの日記風に)
■今日のテーマ:週末英語
「時間がなくて英語の勉強をする暇がない・・・。」そんな貴方は週末、何をしていますか?遊んでリフレッシュするのも確かに大事。でも、週末は日々業務に追われてできないことをできる大事な時間でもあります。
そう聞いてドキっとした貴方、土曜の朝1時間の英語勉強のクセをつけてはいかがですか?前回紹介した週刊STを読むなり、映画を英語の字幕で観るなり、何かしら「土曜の朝は必ずやる」と断言し、家族も巻き込んでやるのです。
私の両親は家族揃って何かするのが大好きで、英語と中国語もそうでした。「この週はこの会話を覚える」と言って英会話や中国語会話を模造紙に書いて食堂に張り、お互いにテストし合っていました。家族を巻き込むのも一つの手です。
「忙しい」と嘆いている貴方!時間を作りましょう。「何をやれば良いのかわからない」貴方はサポートデスクにご相談ください(当社社員に限ります。最近本当に忙しくなってきたので)。
(当ブログは、英語ブログです!)。
「週刊ST」というジャパンタイムズ社の週刊新聞があります。
https://club.japantimes.co.jp/subscriptions/ad/st/
初級者から上級者まで、幅広い英語学習者に向けた新聞です(月1000円ほど)。
英語の教材としてこの新聞の優れているところは
①難しい単語に訳がついているため、辞書なしで読める
②週刊なので、量的に無理なく続けられる
③ジャパンタイムズ社発刊だけあって、英語の間違いがない
の三点です。
そして何より、記事の内容が面白い!
最新映画の台詞を読み解いたり、世界の雑誌の見出しを集めてトレンドを分析したりと、飽きさせない記事が盛りだくさんなのです。TOEIC講座や恋愛英語講座まであります。
私は小学生のときから読んでいますが、大人になってもこれ以上の良い英語教材は見たことがありません。注文すればリスニングCDも届くみたいです。
そして今の私がハマっているのは、子供の頃は難しくて手が届かなかった「英作文教室」コーナー。
たとえば、
課題:「それは一番やってはいけないことだ。」
これをニュアンスを変えずに、いかに英訳するか。メールで投稿すると、優秀者の作品が紹介されたり、名前が載ります。もちろん私は「きょんこ」の名前で投稿しています。
たとえば上の課題、私は"That's the last thing you can do."としたのですが、canだと「最後にできること」、つまり、「ほかがだめだったら、それでもいい」の意味に取られるからダメだと記事に書いてありました。
モデル回答例は"That's the last thing you should do."
惜しかった!
なんて具合。
この英作文コーナー、課題作成者と投稿者の戦いのようでとても面白いので、社内ではメルマガという形でそのまんまスタイルをパクって私が実施しています。課題者の気持ちもわかってなかなか楽しいです。今日はオチなし。
とりあえず連れの男性は置いといて、バーテンに名刺を渡して得意のバートークですよ。店の名前について探りを入れたところ(「"Hiding bar"って変わってますねー」)、
バ 「オーナーが普通の"shot bar"にはしたくなくて、インパクトのある名前にしたかったんですよー。隠れ家チックに」
きょ「確かに!わたし"Hiding bar"って名前に惹かれて来たんですよー大成功ですねー!!」
言えない・・・それが文法的に間違ってるから印象に残ったとは言えない・・・。
ちなみに連れの男性(30代後半)との会話ですが
男 「きょんこちゃんは、好きな食べ物は何?」
きょ「フォアグラ」
男 「あーそう・・・鮨とか焼肉じゃないんだ・・・。」
きょ「最近美味しいフォアグラ食べてないなぁ・・・。」
男 「そう・・・。フォアグラってさぁ・・・。」
きょ「・・・。」
男 「たまに友達の結婚式で食べたりすると美味しいよね」
きょ「(食べに行こうって言おうよ!)」
男 「今どんな本読んでるの?」
きょ「『石油の世紀』。あとKotlerを原文で。」
男 「そう・・・。」
百戦錬磨の独身OL、そう簡単には落ちませんよ。え?別に落とそうとしてない?ああそう・・・。
■今日のテーマ:hiding と hidden
おそらくこのお店のオーナーは、「隠れ家バー」にするつもりで動詞hide(隠す)を形容詞的に使ったのでしょう。しかし、
①ingをつけてしまうと、その動詞を行っている目的語、という雰囲気になっています。hiding bar・・・正直、意味不明です。
②edをつけると、その動詞の受身の目的語、ということになります。hidden(隠された)bar⇒隠れ家バー、なら問題ありませんよね。
以前も書いたネタですが、surprise⇒surprising/surprised、interest⇒interesting/interested なども似たように考えることができます。くれぐれも、お間違えなきよう。
え?バーの後、どうなったか?それは秘密です・・・(普通に帰りました)。