サバ(雌)。太平洋に浮かぶ小さな島で生まれる。上京後、コギャル系ローマ人を経てVIPPERへ。英語コンサルタントの顔も持つ。"qちゃん"という子猫を飼っている。 趣味は自作自演。japanese_sabaアットlive.jp


by kyonkoenglish

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山崎富栄の日記、読了

本人たちが美化すればするほど、不倫というのは滑稽に見えるね。

渡辺淳一『愛の流刑地』をほんのり思い出す。
ローマ人時代後期はいろいろなけしからぬかたちの恋愛ごっこをやっていたけれど、妻子ある人と本気で恋愛っていうのは、、、あ・り・え・な・い。倫理的にどう、とかいうのではなく、滑稽な自分たちに我慢できないから。(滑稽といえば、相手が年上であればあるほど、ふと冷めて自分たちが滑稽に見える瞬間が増えるのも、このころ発見した法則。あれこそ、「ごっこ」)

死んでしまうほど相手を愛するというのは、わかります。ただ私の場合、富栄と違って、相手には「一緒に死のう」とは言ってもらえなかったけれど。(むしろ、言われたらしらける・・・)

そんなことを、帰り道、電話でqちゃんに話したら、「きょ。さんが、そんなに思い込みが強いとは思わなかった」と。過去のことをいつも話してはいるのだけれど、聞いているだけでは想像つかないか。「一度経験して、幸か不幸か生き残ってしまったので、もう二度と、そうはならないから大丈夫よ」「そうか、よかった」。

恋愛をしている二人って、この世のすべての男女の関係のなかで、二人の仲だけが特別だ、って、思い込んでしまうのよね。いやはや・・・もう決して、そんなことがありませんように。

日記を読みつつ、丸ビルとか東京駅とか、三鷹とか本郷とか、自分の知っている場所を太宰が実際に歩いていた様子を想像する・・・あぁ。東京に来て、良かった。
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by kyonkoenglish | 2009-04-30 22:55

ご機嫌な午後

今日明日と休んで連休にするつもりが、突然大学のプロジェクト再開の話が舞い込んだ。
朝からインターナルで打ち合わせをして、某大学キャンパスへ。

やっぱり私は研究者という人種が好きらしい(いまさらだが…)。
某教授が盛んに「ゆとり批判」を展開しているのを、議事録取りながらわくわくして聞いていた。

夕方にはセッションが終わり、読みたい本があったので久々に赤坂見附のカフェへ。この季節はオープンテラスになっていてとても気持ちが良い。広くて場所が良くて店員の感じが良くて客層が良くて静かでコーヒーが美味しい。読書をするには最高の場所。おしゃれな店内でおしゃれな人々を眺めつつ本を開くと、とても素敵な人生を送っている気分になれる。

大学生の頃の行き着けの場所で、今でも来るのはここぐらいだから、嫌でも過去のいろいろなシーンが思い出されてしまう。分厚い洋書を積みあげてうんうん唸ってたのもここだし、Londonから帰ってきて朝から晩まで向こうの雑誌を読んでいたのも、簿記の試験前の一週間こもっていたのもここ。そういえば、qちゃんと初めて二人きりで会ったのもここだっけ。すごく、自分が歳をとったような。

微妙に心がひっかかれるような感傷を追い払いつつ、コーヒーをすする。

本ですか。

山崎富栄 『太宰治との愛と死のノート』 女性文庫

いとしの太宰様と心中した憎き恋敵の山崎富栄の日記。今まで避けてきたけど、敵のことはまず知るべし…と思って購入してみた(いや、知ったからって何もできないが)。そうしたら、あらあらあら…なんか…かつて、「ローマ人」とかいう人の恥ずかしい隠しページにあったみたいな…メモ…が…///

わかる、わかるわ、富栄ちゃん!みたいな気分になってしまった。
太宰様と心中したのは許せないけどね。

あと、最近、村上龍にはまっている。実は出身高校の先輩で、いろいろあって嫌いだったのだが、大ブームの『無趣味のすすめ』をたまたま読んでみたら(文字が大きいので1時間ぐらいで読めるよ)、その全体を貫いている主義みたいなものにとても共感できたため、小説も続けざまに読んでみた。ヤバイ。ヤバイ。好きだ。

連休は、カフェで読書三昧の予定。うひひ。
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by kyonkoenglish | 2009-04-30 18:27

結膜下出血

朝起きて顔を洗い、顔をあげたところで・・・。

( ゚д゚) ・・・。

左目の白目の下半分が、真っ赤。見事に真っ赤。痛みもかゆみもないのがかえって不気味。
眼科へ行ったところ、「内出血のようなもの」であって「放っておけば治る」とのこと。

しかし、ホラーみたいな顔である。
仕方なく、会社に行ってみる。

【Scene1】
先輩A 「うわっ!何、その目」

きょ。 「これは結膜下・・・」

先輩A 「飲みすぎた!?飲みすぎたんだな!?」

きょ。 「ちがいま・・・」

先輩A 「飲みすぎたんだな・・・そうか・・・。」

きょ。 「・・・。」

【Scene2】
後輩W 「えーっ、どうしたんスか、その目」

きょ。 「これは結膜下・・・」

後輩W 「飲みすぎですね」

きょ。 「いや、ちが・・・」

後輩W 「何飲んだんスか、そんなになるまで・・・w。」

きょ。 「・・・。」

【Scene3】
ちょいワル 「あれっ、どうしたんだその目」

きょ。 「えーとこれは・・・。」

ちょいワル 「そうかそうか、またイケナイ遊びでもしてたんだな・・・( ̄ー ̄)」

きょ。 「・・・。」(どんなだよっ!!!)




誰も心配してくれない・・・。(´д⊂)
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by kyonkoenglish | 2009-04-24 18:52

並木通りの春

結膜下出血、とな。

「皮膚の内出血と同じだから放っておけば治ります」

無表情な女性眼科医の言葉。ちょっと肩透かしをくった感じで薄暗いペンシルビルの階段を降りてくると、上智大学キャンパスから光の粒がこぼれるように飛び出してくる女学生たちの生足に、しばしぼうっとなる。あー、いいな。ミニの白ワンピースにジャケットかぁ。風が吹いてふわりとワンピースの裾がふくらんだ。通り沿いに植わっている並木の黄緑の葉が、いっせいに揺れる。

あ。これ。

記憶が一気に、初めてこの街に来たときに飛ぶ。
大学入学と同時に上京した私は、親戚からいただいた入学金で、会議通訳などを輩出する英語学校に入ったのだった。その学校は麹町にあった。初めて四ッ谷駅で降りて、こわごわ足を踏み出したときの驚き。東京と言えば渋谷しか知らなかった私にとって、麹町はとてつもなく大人で、落ち着いた街に見えた。通りは広く、人々はフォーマルな服装をしていて、語学学校と税理士事務所がたくさんあった。気持ちの良い風が吹き、並木の葉がさわさわと揺れていた。

当時、憧れのお兄さんであったQとは、もう英語の話をしていた。

「へぇ、会議通訳か。面白そうだね。どこにあるの、その学校」

「すごく素敵な街なの。・・・えーっと、めんまち、っていうの!」

「・・・・・・。」

5秒ほど、考える風になったQは、笑いを噛み殺して言った。

「ひょっとして、麹町、かな」


あれからちょうど8年。
まさかその街に住むことになるとは。そしてあのQが、やがて誰よりも近い存在になり、そしてずっと手の届かないところに行ってしまうとは・・・。

Tully's Coffeeカウンターから眺める並木は本当に細くて、まだ植えられたばかりに見えるのに、小さな葉っぱたちは相変わらず心細そうに揺れているのに、それを眺める私の時間だけは、確実に、流れている。
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by kyonkoenglish | 2009-04-23 18:03

例えが悪い

きょ。 「うーん・・・」

q   「どうしたんですか」

きょ。 「文章が書けないんだよなぁ。
     そもそも、書きたいという欲求がなくなってしまった」

q   「書きたくないのなら、書かなければ良いんじゃないの」

きょ。 「そうじゃなくてさー。たとえば・・・、そう、きみも、勃たなくなったら嫌だろ?
     そういうものだ」

q   「・・・別に・・・。」

きょ。 「そっか・・・。」



伝わらなかった。
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by kyonkoenglish | 2009-04-22 10:24
↑よくあること。

なんでしょう、この20数年間というもの、書きたいという欲求が食べたいとか眠りたいとかそんなレベルで体中から湧き上がってくるのと、自己顕示欲という気恥ずかしいものを隠したい気持ちとのジレンマに毎晩毎晩毎晩毎晩苦しんできた気がするのですが、ところが今や、空っぽの原稿用紙を前にしても、ことばがこれっぽちも浮かんでこない、奇妙な心の静寂にただ唖然とするばかり。つまらない人間に成り下がったものです。いま私には足りないものが何もない。すべてが満たされた状態、飢えを無くしたとき、そこにあるのは決して「幸せ」ではない、ただの虚無なのだということを、初めて私は知ったのでした。いや、本当は知っていた、ずっと昔から。だから「普通」を嫌い、わざとらしいほどの無茶を繰り返してきた。鬱とは死よりも苦しいものだったけれど、その苦しさ(なんて言葉では言い表せない、この世との闘争状態)を私は全力で楽しんではいなかったか。会社員になったから、多少、普通に成らざるを得なかった部分はあるだろう。だけどなぜこんなにも、こんなにも私は面白くなくなってしまったのだろう。好きな仕事をし、愛する人がいて、素晴らしい人たちに囲まれているいまの自分が、なんだか自分ではなくなってしまったような気がします。誰にでも訪れること?それが、私は少し、遅かっただけ?生まれて初めて訪れた平穏状態によって、ろうそくがちびるように自分がなくなってしまう気がして、じわじわと恐怖が襲ってきます。
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by kyonkoenglish | 2009-04-21 03:54

春風にご注意

いつものことですけどね。
渾身のプロジェクト最終成果物を作り終わった瞬間、ぶっ倒れましてね。

きょ。 「激しい頭痛と胃痛と全身を襲う間接の痛み、汗・・・死ぬ、死ぬ~!」


大騒ぎして病院へ駆け込み、血液検査に尿検査にレントゲンにMRTにCTスキャンまでやった挙句、

医者 「・・・どれも異常ありませんね。ただの風邪でしょう

きょ。「Σ( ̄□ ̄lll)!! 馬鹿な!! 何か異常あるでしょ何か!このヤブ医者!」

医者 「・・・じゃあ脳髄炎の検査でもしますか。背骨に太~い針を刺して・・・」

きょ。「帰りま~す」


検査費一万円払って帰ってきましたよ。。。ばかー
その後はのどの痛みと咳が止まらず、一週間ほど声が出ませんでした。
qちゃんも咳こんこんしてるし。

皆さんも春風邪には注意してくださいね。
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by kyonkoenglish | 2009-04-16 17:24

落語教室に入会

…を、検討中。


以前も書いたことがあるが、私は非常に多趣味である。というか、習い事やサークル好きである。

英会話サークル、コーチング教室、タップダンス、エアロビクス、パワーヨガ、ホットヨガ、ボイストレーニング、チェス…


多すぎて思い出しきれないぐらいだが、そのどれもに共通点がある。

1.きっかけが明確

・ブロードウェイでタップダンスのミュージカルを観て感動する⇒帰国してすぐ入会
・映画『相棒』でチェスかっこいい!と思う⇒その足で紀伊国屋で本を買い、翌日チェスサークルへ

なんか、恥ずかしくなってくるなぁ。
そして、次の共通点

2.3年以内に辞める

…まぁ、そうなるよね。


「入会金」という制度は非常によくできていて(だいたい一万円)、私などは良いカモ、というわけだ。だけど、「○○やってみたい」と思った瞬間にはネットで検索を始め、体験教室申し込みをしているのだから仕方がない。


…で、本日こんなのを見つけてしまった。


「英語で落語」

サイトの説明を熟読し、おもむろに携帯をコールし、気づいたときには体験予約を取り付けていた。やっちまったねぇ…。

本当は漫才をやりたいのだけど、適当な相方がいないんだよね。
落語だったら一人でできるなぁ…と、思って検索していたらなぜかこういうことに。

一夜明けて冷静になり、よーく、考えてみる。
入会金5000円、月一回の講義で半年間30,000円という受講料。
月一度、先生に見てもらいつつ、基本は一人で練習をして半年後に発表会、ということらしい。
私、また飽きないかねぇ…まあ、体験してみるだけでも話のタネになる、というスタンスなので、張り切って行ってみようと思うのですが。

乞うご期待。
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by kyonkoenglish | 2009-04-06 04:49
180 名前: 市民団体(関東) 投稿日:2009/04/01(水) 22:32:22.
樹海に着ていく服がない







。・゚・(ノД`)・゚・。





そんなレスにもらい泣きしている"きょ。"は風邪と疲労で倒れ、本日自宅療養中。
23時過ぎ、ようやく起き上がれるようになって真っ先に思ったのが

щ(゚Д゚щ) 「エイプリルフールが終わるまでにネタサイトを回らなければ!!!」



会社池
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by kyonkoenglish | 2009-04-01 23:43