サバ(雌)。太平洋に浮かぶ小さな島で生まれる。上京後、コギャル系ローマ人を経てVIPPERへ。英語コンサルタントの顔も持つ。"qちゃん"という子猫を飼っている。 趣味は自作自演。japanese_sabaアットlive.jp


by kyonkoenglish

警察の巡回カード

さきほど、家のチャイムが鳴り、「ん?アマゾンかな?」と思ってインターホンに出ると

「警察署の者です。巡回カードというものを書いてもらってるんですが、
お名前は○○さんですか?あ、違う…最近引っ越してこられましたか?
お名前など書いていただきたいので、ちょっとドアを開けてもらえませんか」

ピーン!

最近刑事ドラマに凝っている私の中で、即座に事件フラグが立つ。
よく「警察や消防署をかたって訪問してくる詐欺がある」って言うじゃないですか。
これに違いない。わぁ。事件に巻き込まれた。どきどき。わくわく。

「警察が、訪問して個人情報を書かせるのですか?事前連絡なしで…。」

「今、隣りの部屋の人にも書いてもらいました。ほんの少しドアを開けていただければ結構ですから。」

とりあえず、マンションのオートロックを開けてみた。
ドアの覗き穴から覗くと、警察官の制服を着た犯人がやってくる。50代だろうか。

ドラマでやっているように、ドアのチェーンはつけたまま、そーっと細く開ける。
拳銃が入らないぐらいに、細くだ。

犯人 「このカードに書いていただきたいだけなので」

きょ 「じゃあそのカードをドアの隙間からこちらに差し入れろ」

緑色の紙が差し出される。
近所の警察署の名前が。大量に印刷して大規模な犯行を行っているようだ。
しかし、私は騙されない。

きょ 「警察手帳を見せろ」

犯人「あ、いいですよ」

思ったとおりだ。警察手帳まで偽造している。
ドアの隙間に押し付けてくるが、隙間が狭いのであまり見えない。

きょ 「見えません。隙間から中に差し入れて」

犯人「いや、そんな隙間から入れませんよ。壊れちゃいますよ」

ほら、見せられないんだ。
間違いなくこいつはクロだな。

きょ 「強制力はないんですね?」

犯人「ありません」

きょ 「じゃあ、書きません」

カードを返して、ドアを閉める。

ふぅ…危機一髪だったぜ…。
しかし俺も奴らに甘く見られたもんだな。こんな手を使ってくるなんて…。

念のため、警察庁にいる後輩に電話をしてみた。

きょ 「…という事件だったんだよ」

D 「きょんこさん…それ普通にお巡りさんですから。僕もやったことありますよ」

きょ 「あ…そなの?」

そういうわけで、事件は解決した。
ちなみに今日の夜九時から『相棒』スペシャルだぜ。
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by kyonkoenglish | 2008-05-03 15:10