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サバ(雌)。太平洋に浮かぶ小さな島で生まれる。上京後、コギャル系ローマ人を経てVIPPERへ。英語コンサルタントの顔も持つ。"qちゃん"という子猫を飼っている。 趣味は自作自演。japanese_sabaアットlive.jp


by kyonkoenglish

転職プロジェクト15日目(←ちょっと前向き)

X社、一次選考。グループ面接。

男性参加者一人とエレベーターの中で他の参加者を待っている時間があったので、
「いやぁ噂通り、きれいなオフィスですよねー」と話しかけてみた。

男 「えっ・・・」
きょ「・・・は?」
男 「僕、全然そうは思えないんですけど
きょ「あ・・・そう・・・です・・・か・・・。」




そのまま一階に降りて、帰れ。

なーんて、ちょっとばかり思ってしまった。思うよね普通。

5人(女3、男2)でミーティングルームに集合、面接官は一人。
「何でも良いから、会社について聞いてくれ」と、30分ぐらい質問タイム。

例のエレベーター男が真っ先に、「その部署のスタッフは何人いるんですか」と聞く。
私は正直こんな大変そうな会社に入る気はなかったので、かねてから疑問に思っていたその会社の制度がうまくいっているのか、とかソリューションの成功か失敗かはどこで判断するのか、とかを聞いて満足。

次にもう一人の男が口を開いた。

「その部署のスタッフは何人いるんですか」

一瞬、部屋中が凍った。

面「あー・・・今言いましたけど」

この後のグループディスカッションがどれだけ悲惨なものになったかは、言うまでもない。テーマの定義もゴールの設定もしないまま、みんなが好き勝手にしゃべって終わった。私が話そうとしても、例のエレベーターがさえぎってくるんだもん。いやー超人気企業になると猫も杓子も押し寄せてくるから大変なんだなぁ。新人研修を受けていた頃、同期でよくグループワークをしたけど、あのレベルがどれだけ高かったかがよくわかった。06の皆、すげーぜ。

とりあえず、今日勝ち取ったのは、





中途採用、恐るるに足らず。



今度から、自信を持って進もう。
失業まで、あと18日。
by kyonkoenglish | 2008-03-13 23:02